2016年08月28日 のんびりゆったりな幸せ
今日は、ほっこりのんびり、ゆったりなプレパでした。
ちびっこが多くて、あんまり走り回ることもなく、久々に写真を何枚か撮ったので、今日は写真でご紹介〜。
なんか、平和やなぁ〜って思える一枚。
真っ裸の子ども。みんなのために梨を切るお母さん。やさしい木漏れ日。なんだか、好きな一枚です。
子は世の宝。だから、子育てはみんなでする。
この子たちはきっと、1人で丸ごと食べるより、みんなで美味しいねって文字どおり「分かち合う味わい方」を、体の中に染み込ませていることでしょう♪♪
お馬さんに乗りながら、何やら語らう中学生と高校生。
こういう、学校では出会えない異年齢との関わりが、ほっとした心の安らぎになっていたり、ドキドキ刺激になっていたり。
学校や家以外の居場所、家族や同級生以外の友達がいるって、それだけで幸せなことなのかもしれません。
出ました!釘ナイフ!!
火で釘が赤くなるまで熱し、熱いうちに叩いて整形。これを繰り返します。
プレパには、たまにこういう猛者が現れます。最近では空き缶でアルコールストーブを作った猛者もいましたが、こういう刃物を作るという行為は、なんだか人類の奥底の深い深〜いところに根ざした「生きる力」に思えます。それは国や民族を問わず、人間が培ってきた生きるための知恵。
う〜ん、めっちゃかっこいい!!
こっそり隠し撮りしました。世話人ブライアンの草刈り仕事。
これだけステキなプレパを作ってきたブライアンとゴンゾー(ゴンゾーはこの日はお仕事でお休み)。それはとても地味な作業の連続です。
プレパがなければ、今の僕は無かったと言っても過言ではありません。そして、子どもたちの中にも、そういう子は少なくないはず。
この大水児童公園って、遊んでいると本当によくデザインされた公園だなぁってことに気がつきます。木々が生い茂り、真ん中を水路が走り、小さい丘や上り坂があり、そして死角となるような壁がある。公園の中央には水道があって、水路や小さな山をぐるぐると走り回ることでとっても広く遊ぶことができます。
ちなみに子どもには、隠れて遊べる場所ってめちゃくちゃ大切です。秘密を持つことが、どれだけ心を豊かに育むか。子どものことをよく知った人でなければ、わざわざこんなリスクのあるデザインはしません。最近は死角になるからと、公園の木を切り倒す公園さえあるそうです。何てナンセンス!!いや、それだけ、世相が物騒になったということなのかもしれません。。。
なんで急にこんなことを言い出したかと言うと、どうやらこの大水児童公園、昭和40年代に「子どもの遊び場がない!なんとかせねば!」という、熱い思いを持った当時の大人たちによってつくられた公園だそうです。単なる政策で作られたのではなく、昭和40年代のその当時にも、本当に子どもたちのこと、世の中のことを考えて公園を作った、ブライアンやゴンゾーのような熱い大人がいたんですね!!
昔の新聞記事に、そんなことが書いてあったそうです。ブライアンからそんな話を聞き、この公園には、かつての大人たちの思いも込もっていて、そこにブライアンやゴンゾーの思いが重なって、今のプレパがあるんやなぁ。と、感動しちゃいました。
出会ったことすらない人たちからの思いも、たーっくさんの人たちの思い、愛の中で、子どもたちにはのびのび育って欲しいもんです。
最近、こんな言葉を聞きました。
豆が曲がって、豊かになる。
めっちゃ素敵!すごい気に入りました。
字の成り立ちとして正しいのかどうかは知りませんが(^^;)
けど、大好きやから、これから使おうと思います(笑)
不器用でもいい。紆余曲折あったっていい。それがきっと、豊かということ。
それが生きづらさにつながるのなら、改めるべきはきっと世の中の方です。子どもたちがのびのび育ち、生き生きとできる場所を、小さくとも、限られた時間であったとしても、社会をつくる1人の大人として、増やしていきたいもんです。
さぁ、子どもたちは明日から新学期ですねー。秋はなんだか物悲しくて、切なくなります。でも、ごはんがおいしい季節♪♪空模様が綺麗な季節でもあります。
これからは、プレパで作るスープがぐっと美味しく感じる季節です。ご飯の味を決めるのって、食材や調味料だけじゃないんですよねー!
次回は七輪でサンマパーティーかなぁ〜。おにぎり持って行こ〜っと♪♪
ショーユーでした!
ちびっこが多くて、あんまり走り回ることもなく、久々に写真を何枚か撮ったので、今日は写真でご紹介〜。
なんか、平和やなぁ〜って思える一枚。
真っ裸の子ども。みんなのために梨を切るお母さん。やさしい木漏れ日。なんだか、好きな一枚です。
子は世の宝。だから、子育てはみんなでする。
この子たちはきっと、1人で丸ごと食べるより、みんなで美味しいねって文字どおり「分かち合う味わい方」を、体の中に染み込ませていることでしょう♪♪
お馬さんに乗りながら、何やら語らう中学生と高校生。
こういう、学校では出会えない異年齢との関わりが、ほっとした心の安らぎになっていたり、ドキドキ刺激になっていたり。
学校や家以外の居場所、家族や同級生以外の友達がいるって、それだけで幸せなことなのかもしれません。
出ました!釘ナイフ!!
火で釘が赤くなるまで熱し、熱いうちに叩いて整形。これを繰り返します。
プレパには、たまにこういう猛者が現れます。最近では空き缶でアルコールストーブを作った猛者もいましたが、こういう刃物を作るという行為は、なんだか人類の奥底の深い深〜いところに根ざした「生きる力」に思えます。それは国や民族を問わず、人間が培ってきた生きるための知恵。
う〜ん、めっちゃかっこいい!!
こっそり隠し撮りしました。世話人ブライアンの草刈り仕事。
これだけステキなプレパを作ってきたブライアンとゴンゾー(ゴンゾーはこの日はお仕事でお休み)。それはとても地味な作業の連続です。
プレパがなければ、今の僕は無かったと言っても過言ではありません。そして、子どもたちの中にも、そういう子は少なくないはず。
この大水児童公園って、遊んでいると本当によくデザインされた公園だなぁってことに気がつきます。木々が生い茂り、真ん中を水路が走り、小さい丘や上り坂があり、そして死角となるような壁がある。公園の中央には水道があって、水路や小さな山をぐるぐると走り回ることでとっても広く遊ぶことができます。
ちなみに子どもには、隠れて遊べる場所ってめちゃくちゃ大切です。秘密を持つことが、どれだけ心を豊かに育むか。子どものことをよく知った人でなければ、わざわざこんなリスクのあるデザインはしません。最近は死角になるからと、公園の木を切り倒す公園さえあるそうです。何てナンセンス!!いや、それだけ、世相が物騒になったということなのかもしれません。。。
なんで急にこんなことを言い出したかと言うと、どうやらこの大水児童公園、昭和40年代に「子どもの遊び場がない!なんとかせねば!」という、熱い思いを持った当時の大人たちによってつくられた公園だそうです。単なる政策で作られたのではなく、昭和40年代のその当時にも、本当に子どもたちのこと、世の中のことを考えて公園を作った、ブライアンやゴンゾーのような熱い大人がいたんですね!!
昔の新聞記事に、そんなことが書いてあったそうです。ブライアンからそんな話を聞き、この公園には、かつての大人たちの思いも込もっていて、そこにブライアンやゴンゾーの思いが重なって、今のプレパがあるんやなぁ。と、感動しちゃいました。
出会ったことすらない人たちからの思いも、たーっくさんの人たちの思い、愛の中で、子どもたちにはのびのび育って欲しいもんです。
最近、こんな言葉を聞きました。
豆が曲がって、豊かになる。
めっちゃ素敵!すごい気に入りました。
字の成り立ちとして正しいのかどうかは知りませんが(^^;)
けど、大好きやから、これから使おうと思います(笑)
不器用でもいい。紆余曲折あったっていい。それがきっと、豊かということ。
それが生きづらさにつながるのなら、改めるべきはきっと世の中の方です。子どもたちがのびのび育ち、生き生きとできる場所を、小さくとも、限られた時間であったとしても、社会をつくる1人の大人として、増やしていきたいもんです。
さぁ、子どもたちは明日から新学期ですねー。秋はなんだか物悲しくて、切なくなります。でも、ごはんがおいしい季節♪♪空模様が綺麗な季節でもあります。
これからは、プレパで作るスープがぐっと美味しく感じる季節です。ご飯の味を決めるのって、食材や調味料だけじゃないんですよねー!
次回は七輪でサンマパーティーかなぁ〜。おにぎり持って行こ〜っと♪♪
ショーユーでした!
Posted by
八日市に冒険遊び場を作る会
at
19:19
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ショーユーのshow遊