2007年03月13日    “ない”ところから

まの遊びと昔の遊びについて、
以前、大先輩の男性保育者と話をしたことがあります。

もちゃに関しては、圧倒的に現在の子どもの方が充実しています。
祖父母、それから父母世代が子どもだった頃は、おもちゃはそれほどなく、
自分たちでつくり、自分たちで遊びを考えていました。
祖父母-父母世代の遊びは、1人ではできないものや、
1人でするよりも友だちと数人でした方が楽しいものが多いようです。

れに対して現在の子どもの遊びは、
1人でも遊べるものがたくさんあります。また、
「主な遊びを見てみると、おもちゃがそんなになかった時代は、
何にもないところから遊びが出発しているけれど、
いまの子どもの遊びは、あるところから出発している」
と、その保育者は話していました。
“何にもない”ところからの出発は、
経験知恵想像力、ときには冒険心が必要になることもあります。

年齢の子どもたちで遊ぶことが多かった時代、
年長者の経験と知恵は、その遊びをより楽しくしたでしょう。
テレビゲームに代表される「ある」ところから出発する遊びは、
遊びの内容がしっかり決められていて、
発想が入り込むあまりないのかなぁ(テレビゲームのことはあまり知らないけれど・・・)。

                                      by あかちゃんせんせい


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Posted by 八日市に冒険遊び場を作る会 at 00:05 │Comments( 1 ) 子どもの遊び
この記事へのコメント
爬虫類は遊ばないね。鳥類もたぶんあんまり遊んでないね。

哺乳類は中型ぐらいになると遊ぶね。

つまり遊びは本能(生存)脳というよりも、感情(好き嫌い判別)脳なのかな。

人間にだけある理性脳というものがあって、直接体験の引き出しから複雑に組み合わせて間接体験(結果予測)ができるようになります。

直接体験のほとんどないままの人は、ここが正念場というところでどんな結果予測をするのだろう。
Posted by アキラ at 2007年03月27日 00:36
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